漫湖について本気出して考えてみた
沖縄に来て丸15年、ずーっと気になって仕方ないことがあります。
それは「漫湖」「漫湖公園」の読み方です。
実はこの発音は、内地では女性の性的な身体の部分を指す言葉なのです。
(中略)
そのうち慣れるかも…と思って生活してきましたが、いまだにどうしてもなじめません。
というか、この公園の名を1度も口にしたこともありません。
ニュースで流れるたびに苦痛すら感じています。
(中略)
由来のある名前なのでしょうが、名前を変えてもらえないかしら、とすら思ってしまいます。
(中略)
こんなこと気にしてるの、私だけでしょうか?
=那覇市・なっちゃん(38)主婦
漫湖.言わずと知れた沖縄の湿地帯である.
沖縄出身者に,漫湖について尋ねてみた.
曰く,「汚いよ,漫湖」
汚い漫湖.何かが音を立てて崩れ去る感がある.
沖縄県は,漫湖の緑化に励むべきではないのだろうか.
漫湖は「不毛」な方がよいという御仁もおられるのかもしれないけれども,漫湖だけに,一度失われたら再生できないのである.
いや,自然が.
こんな笑点みたいなオチをつける気はなかった.今では反省している.
言い訳
試験勉強とか研究室配属とかで発狂しそうだったので突発的に更新しましたが,最初で最後の更新になる可能性大です.いずれにしても,3月の終わりから海外&帰ってきたら研究室に1日13時間出勤,なので更新できなくなりますが.
つーか,研究室をくじ引きで決めるうちの学部は狂ってると思った.
メロンパン男
昼休みに,隣の席の男がメロンパンを食べていた.大きめサイズのメロンパン.
前の席の女がそのメロンパンを見て
「すごーい,こんな大きいの初めて見たぁ」
確かに普通のメロンパンよりは大きいのだろうが,たかがメロンパンでそのはしゃぎっぷりはどうだろう.その隣の女も「そこまでは大きくないと思うよ…」とあきれ顔だ.
とりあえず,そのセリフは彼氏にでも言ってやれ.喜ぶから.
知らないけど.
たけうま
突然だが、友達とはいったい何なのか。
ここで私がとうとうと友達というものについて語っても薄ら寒くなるだけなのでやめておくが、一つ言っておきたいのは、私は他人を指して友達と称するのが苦手だ、ということだ。
私は友達という存在を定義付けすることができないし、なによりも、私がある人を指して「友達だ」と言う時、その人の同意が得られるとは限らない。「は?何言ってんの?」と言われる可能性だってあるのだ。これでは私は単なる痛い人、である。
ということを同じ学部の人に語ってみたところ、
「つまり友達いないってことでしょ」
と返された。
黙れ。黙りやがれ。
変わらない
高校のとき、嫌いな人間に「馬糞」というあだ名を付けていた。
今考えると残酷だったなと思う。
「だった」と過去形にしてはいるが、現在進行形で他人をアダムスファミリー呼ばわりしている自分を省みると、人間の本質なんて変わらないものだと感じる。
あと、本当は残酷とかあんまり思ってない。