actのカスタマイズ

 act(dvorak)はデフォルトでは「っ」はqwertyにおけるQの場所にあり、「;」の場所にあるazik(qwerty)に比べると少し打ちにくい。
 Rとか、前に「っ」がこないような子音は「RR→られ」とかでよいのだが(便利だし)、Tとかは連続打鍵で「TT+母音→っ」になるほうが快適だろう。



 あと、「あん」「いん」「うん」「えん」「おん」を割り当てているキーについて、デフォルトでは、子音の後に打つと上のようになり、そうでないときはQとかJとかになる。
 実は少し気持ち悪い。たとえば「かん」とか「ぱん」とかは「c;」「p;」(;が子音の後だと「あん」になる)と打てばよいのだが、「あん」だけは「ann」なのである。前に子音ないから。「あんぱん」と表示させるには「annp;」である。このような違いはかなり大きな違和感につながる。
 ただ何のことはなくて、子音の後でも「あん」にすればよいだけなのだが、そうすると今度は違う問題が生じる。「J」(子音の後では「うん」)が使えなくなってしまう。「じゃ」行が不便になり、特に「じゅ」は結構差が出る。
 いやこんな差はタイピングゲーム以外では問題になんないけどさ。